亀ちゃんの家造り 設計編

2013.04.13 Saturday

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    プランはシンプルが良いと考えます。
    伝統工法を基本とするため構造は二間角から二間半角(3.6~4.5メートル)のグリッドの組み合わせと思ってください。
    この四角形が規則正しく並べられれば構造としては強くなります。
    これをベースに設計して行きますからある程度の条件は付いてきます。
    ですがこの組み合わせが面白いのです。

    使いやすさより強い木組みができるかを重視します。
    ここまで言うと、とても住みにくい間取りになりそうですが、今までクレームがあったことはありません。

    家造りの中でこの設計が造家工房のエッセンスが詰まった一番大事なプロセスと考えています。

    ここがしっかりできたら家造りは間違いなく成功します。

    たっぷり時間をかけたい工程ですね。

    亀ちゃんの家造り 手刻み編

    2013.04.05 Friday

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      手刻みを前提とした材料は丸太選びから違います。
      丸太から反り、捻じり、年輪の細かさ、伐り旬、一つ一つ大事に吟味されていきます。
      こういう材料を大工が責任持って刻みます。プレカット、大量生産と違うところです。

      一つ一つの材料を適材適所に振り分け、一番強い仕口、継手で刻み、一番良い状態に刻んであげる、これは大工にしかできません!
      大工の中でも木組が解って材料と真摯に向き合える者しか出来ません。
      時間はかかります、一本一本吟味していくからです。これが家の寿命を、三十年、四十年と伸ばす大事な時間なんです。

      こういったことをきちんとやっていくと、新しい大工も育っていきます。材料もわかって構造もできる、リフォームになって柱が抜けるか抜けないか、梁が取れるか取れないか、どうやって補強するか判断できる、これが手刻みをして、材料を間近に見て触れて刃物を入れると解ってくるんです。
      こんな時間を共にして納得できる家造りをするため刻みにこだわります。

      ・材料を吟味できる木配り
      ・一番強い仕口、継手で組める
      ・時間をかける。闇雲にかけるのではなく、濃い時間がかけられれば良い、時間は人間も造ってくれる
      ・大工を育てる。構造が解る木組が解る、リフォームができる

       




      まいごさんコメント気がつきませんでした、なべに変わって御礼申し上げます。

      niwayuuさん雨男復活です!バリバリです







































      亀ちゃんの家造り 材料編

      2013.04.04 Thursday

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         日本の素材にこだわる 
        構造材ははもちろん家造りの中ではさまざまな部材が使われます。
        床、壁、天井、外壁、屋根、家具、建具、大工として外材など様々な材料を使ってきましたがやはり見た目や臭いなど日本人には日本の材料が相性が良いと思います。
        例えばカウンター一枚にしても国産の桜など見た目に穏やかで肌触りも優しい、かすかに桜の香りもします。
        壁紙でもビニルクロスより和紙などを使えば色覚的にも機能的にもクロスに負けない素材だしより健康的だと思います。
        こういう素材を吟味して適材適所にに使い分けます。

        この画像は昔出した広告です。














































        亀ちゃんの家造り プレゼン編

        2012.02.21 Tuesday

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          オレ流!リフォームのプレゼンです。
          CADができない亀ちゃん、こんなときはいつも手書きで真心こもったプレゼンを「CADを使った中途半端なプレゼンよりよっぽどましや!」人にかいてもらうより気持ちがダイレクトに出るし!自己満足でクライアントに殴りこみ?自分の気持ちをぶつけてきます。ここからがオレ流ですね。どこまで相手の事をわかって上げられるか、これ見てもらって顔色伺って感想聞いて、深いところまで探っていきます。
          新しい仕事が始まる瞬間てドキドキして心配で、ワクワクして楽しそうで心の中は複雑です。試されてるわけではないけど、こちらは結構やりがい感じます。タイトなスケジュール縫って出来上がったのがこれです。勝負です!

           

















































          亀ハウス?

          2009.01.29 Thursday

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            これも去年作った、現場でのPR紙です。なかなかの出来でしょ!
            最近毎日現場で仕事してくるからブログのネタがなくなってきた〜
            これは大変だよ
            明日は何かあるかな、あしたは・・・
            あっつ、そうそう雑誌掲載の原稿が出来てきました。2月が楽しみです。


            それではリクエストにお応えして
            スタンダードハウスどうぞ〜

                       通称 亀ハウス

            どっかで聞いた名前だなあ〜
            なんかみんな定番住宅、定番住宅って力入れてきてるみたいで

            うちも前から言ってたんだけど、なかなかまとまらなくって、ちょっとあせって見切り発車
            2008年に施工したH邸このお宅は大阪の設計事務所Ms建築設計事務所のMOKスタンダードの皮切りになる建物でした。

            そこにはMsの設計、施工、管理のノウハウが詰まった非常にコンパクトな住宅でした。
            しかしながら造家工房のこだわりとして土壁と言うこだわりがあり、

            このH邸に関しては有名建築家の設計した家を自分達でもできるのか!と言う挑戦的な気持ちだけでした。


            ですが施工してみて出来上がった家がすごく美しい!
            納まり、施工のしやすさ、何をとってもよく考えられた建物でした。

            「落とし込みは山小屋だー」と好きにはなれませんでしたけど、やってみて三澤さんの建物は垢抜けていて、ほんと好きになり

            設計の奥の深さを教えてもらいました。
            そんな魅力ある家を自分でも建てたい、せっかく一軒建てて、ノウハウも学んじゃないか





            というわけで前から考えてた定番住宅を土の家は今までの建て方をベースに、そして木の家は
            Msのノウハウが入ったものを二本立てで進めて行きたいと思います。

            仕様は亀ハウス 鶴、亀ハウス 亀 鶴亀で行きたいと思います
            30坪総二階プレカット 屋根はトタン、オール電化。基本設備込み後は壁が土かJパネルか

            これを建物だけで税別1500万円で!(仮、ちょっと弱気な僕でした)坪50万です。
            私達にとってはこの数字はけっこう大変かも
            けど面白い仕事は進んでやっていきたい。


            さあこれから、図面や、基本仕様、見積や、施工方法、いっぱい考えていかないと

            進み次第、アップしていきます。

            お楽しみに!
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