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2017.07.14 Friday

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    2014.02.20 Thursday

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      工房の若僧は土壁を使うため壁の下地の竹作りから手伝います。

      亀ちゃんの命令で竹屋さんに派遣され「これらエツリ竹はうちで確保するから竹伐りのノウハウを竹屋さんから盗んで来い!マスターするまでうちには戻ってくるなーっ」て発破かけています(笑)

      この時期の竹藪は霜柱が一面で足元から攻め立てられます。それはそれは寒いフィールドです。
      ですが陽が当たりだすと風も当たらず暖かく、結構楽しく仕事しているみたいです?
      まず真竹を3mに切って、それを直径に応じて竹割りで4等分から10等分に割ります、それを節をきれいに落とし束ねて終了です。

      壁の中に隠れてしまう素材ですが、一軒の家でこの割り竹が千本近く必要です。

      こうして集めた竹は既製品の竹に比べると分厚く、しっかりした壁が塗れるようになります。

      こんな仕事を若僧がいやそうな顔せず黙々とする姿を見るとまだまだ昔ながらの仕事は消えさせないぞと希望が湧いてきます。彼らの財産になるはずです。大事にな!




      WORKシーン S 軒先の納まりこだわります  未来の棟梁募集中

      2014.02.12 Wednesday

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        四日市市坂部町S邸新築工事の刻み中です。今回の軒周りの材料は杉です。
        家造りの中で軒先は結構こだわるところで亀ちゃんのセンスが問われるところです。
        仕事もこだわりますが材料にもこだわります。材料は三河の杉、赤身がちで風雨に強い材料です。
        藤原のサトウ材木店さんに作ってもらいました。手
        杉.jpg

        芯去り

        2013.10.26 Saturday

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          これも4年前のブログです。

          今では当たり前にやっていることですが改めて確認と周知を兼ねて読んでいただきたいと思いました。

          こだわりの赤松も現在では木材利用ポイントも取れますし、

          これからもっと見直されなければならない国産材の一つになってほしい材料です。

           

          建て方、リフォーム少し先が見えてきました、ようやくブログ復活できそうです。

          今回のH邸色々試みています、日々進化です。
          構造材、今まで使っていたのは左、岩手の赤松の芯持ちです。芯持ちというのは丸太の中心があるものです。それに比べて右芯がありません、これが芯去り年輪を見るとわかりますが丸太の大きさが全然違います。左で直径300ぐらいの丸太ですが、左は500ぐらいはある丸太です。
          さてどちらが良いでしょうか、強度的には賛否両論、色んなデータが飛び交ってて、だからあまり差はないと思っています。他には?そうです割れが少ない、芯がないから割れないんです、だから狂いにくい、製材も上手だと思うのですが、今回の材料はほとんど動いてない!
          それともう一つ節が少ない、1番玉や2番玉で材径が大きいと節はどんどん少なくなっていきます。
          桧、杉、松などほとんどの木は先端に行くほど枝が多いですよね!
          ただ丸太が大きい分値段が高い、これが難しいところで色々考えさせる所です。
          今回の松材、さとう材木店さんにお世話になって佐藤さん曰く「昔はこんな地松いくらでも挽とったけどみんな使わんようになったでな、これから使うんだったらいくらでも挽たるで〜」
          頼もしい限りです。
          けど年々暖冬になってきて、いつもなら11月には市場に出てくる松丸太が全然出てこないそうです。
          松は切り旬が大事だから。   心配です。



          さてあなたならどちらを選びますか?

           

          三重県産新月伐採葉からし乾燥材 

          2013.08.11 Sunday

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             さて今回連れて行ってもらったところは三浦林商さん
            津市と松阪市の境、700年ほど前南北朝時代、伊勢国司北畠氏の本拠地が合ったような歴史的にも古くからある村です。
            そこで細々ですが地元の森を守りしっかり林業のことを考えている三浦氏にお会いしてきました。
            ここでは昔から葉からし乾燥、新月伐採を実践してきて、切り旬を無視した無法な伐採はせず、山のことを考えながら伐採計画を立て自然なサイクルで山と私達を繋いでくれてます。
            そんな三浦氏ですが行政とも掛け合い山に補助金をもってきたり、子供達をつれて林業体験をさせたり色んな取り組みもされてます。

            このスカイキャリーも補助金で導入して山での効率化を図っています。
            ムササビの木

            伐り旬を守っての伐採は手間も時間も掛かります。


            しかしその手間隙かけて出てきた材料は・・・、これが結構キレイな杉でホントびっくりしました。
            三重県にこんなキレイな杉があることを実際目にして、三重の木を散々けなした自分が恥ずかしくなってきました。

            けどこんなきれいな材料を出すにも様々な問題が山積みです。

            人材不足、労働条件、木材価格、獣害、鹿の被害は話で聴くよりもかなり深刻な問題なんですって、木を切っても苗を植えることが出来ない、鹿が増えすぎて苗がみんな食べられてしまう。

            スギ花粉、年々多くなってくるのは杉の木も苦しいらしいです、間伐も出来ず杉同士が密集してきて
            息苦しく弱ってきました、自分達の寿命が短いと知ると子孫を残そうと花粉をいっぱい作るのだそうです。

            これらの問題はいろんな問題の積み重ねでそう簡単に解決できないことに話を伺って憤りと山の先行きがあまり明るくないことを知ってしまいました。


            私達にできることは・・・
            やっぱりこの杉を使うことですね。モリズムさんで見てきた在庫


            乾燥されこれから出荷されるのを待っている材料がたくさん、こんなにあります。
            この材料をもっとPRしてエンドユーザーに使ってもらうことがまず一つの問題解決策になると思います。

            三杉の山、きれいな森、きれいな水、澄んだ空気、まだまだこんな所はいっぱいあるんですね、ムササビの巣まで見せてもらいました。

            国土の7割近くが森林です。もっと日本の木を使いましょう、もっと森にいきましょう、自然な暮らしはもっと簡単にできるはずです、外国材の家はやめましょうよ!

            日本人達がこの木たちにどれだけ恩恵を受けているか、昔のサイクルには戻れないのでしょうか?
            そんなことを三浦氏、藤崎氏とお会いして改めて考えさせられました。
            三重の木これからブレイクさすぞ!
































            三重県産新月伐採葉からし乾燥材

            2013.07.29 Monday

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              7月半ば三重県の美杉に行ってきました。梅雨明け前でしたが早朝のワイディンぐロードはすがすがしいものでした。
              四日市から50キロ、約一時間半そんなに遠くない場所でしたが、なんとここ三杉で杉の葉からし乾燥やっていたのです。それも新月伐採で!
              自分はブログの中でも三重県の材料はろくなもんがないとケチョン、ケチョンに言ってきましたがこれを見て驚き!失礼な言動訂正します。
              きちんとやっているところあるんや〜

              場所は三杉、亀山の南、津と伊賀の間です。さほど山深いとは思いませんが70年80年生の杉がわんさか。
              休線?の名松線も有り山村地区の過疎化もひしひし見えて来る場所です。
              しかし自然はキレイに残っていますよ。都会にはない時間の流れが見えます。


              ここを紹介してもらった方はもりずむの藤崎さん、三重県産の杉はこのままではだめになると森林組合を独立されてNPOもりずむでこの杉達をピーアールしています。
              この森にたくさん子供達に来てもらって森のよさ、木のよさ、自分達の生活に森は身近にあってそしてとても大事な存在なんだよ〜って言うことを伝えてもらっています。
              夏は川をせき止めて水遊びやバーべキュウ、杉の皮むきやきこり体験、丸太の集積作業、楽しいこといっぱいです。
              誰でも参加できるみたいで工房の若僧達も一度連れてってやりたいです。

              さてこれから山の中へつれてってもらいます。続きは林業家の取り組み、森の問題など色々聞いてきました次回のお楽しみ。



















              石東林業

              2012.10.17 Wednesday

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                亀ちゃんダイアリー

                 


                今日は吹上ホールで建築総合展NAGOYAへ行って来ました。こうゆう展示会は工業製品が多く興味のないカタログと粗品もらって帰ってくるだけですが、今回はちょっと勉強してきました。


                木造建築病理学、住宅の健康診断みたいなものだと思います。診断をして悪いところは治療して、良いところはそのまま予防へつなげます。この住宅医なら大工でもなれると思います。
                しかしその中でも耐震性能、省エネ性能、さまざまな性能が出てきます。それを項目どうりチェックして点数を付けていきます。それを元に、どのように改修工事を進めていくか検討していきます。
                中々ここまでして進めていける施主がいるのかどうかですが、工務店としてはどんな工事でも基本はこのような住宅医の知識を持って 工事を進めて行きたいと思います。
                今日の講義は最近よくお目にかかる建築家トヨダヤスシ氏、そして昔欲お世話になった岐阜森林アカデミーの小原教授です。
                トヨダ氏の土壁パッシブデザイン、これは亀ちゃんも身に付けねばならない知識、
                小原教授の改修工事時の振動測定、建物を実際に細かく揺らして既存住宅の耐震性を読み取る、これは改修時に図面だけでなく劣化状況でマイナスになっている分を実際に揺らしてみて調べるとても合理的な手段です。
                これもきちんと診断して検討できます。中々ここまでの事をやることは少ないかもしれませんが、少しでも造家工房の改修工事に役立てて行きたいです。お二人ともご苦労様でした。

                そして会場をぶらぶら回っていると島根県のブースが・・・


                よく見ると三年ぶりくらいでしょうか地松のことでお世話になった石東林業の社長が島根県材のPRに
                お互いびっくりで、けど顔覚えてもらってたから良かったです。まだ材料が預けたままになっているので、そろそろ取りに伺おうと思ってたところでした、いろいろ松の現状など聞いて島根入りを約束して会場を跡に
                懐かしい人たちに会うと昔はいろいろ歩き回っていたけど、最近腰が重くなってきたな〜と感じた亀ちゃんでした

                   


                まいごさんコメントありがとうございます。
                そうなんです、島根に行かなくてはならないのです。神の国、島根、三重県もそうですが、いいところですよね!雪が降る前に何とか・・・

                石東のあねさんありがとうございます。忙しそうで何よりです。がブログ更新も大事ですがプライベートもガンバレーです。応援してますよ

                天竜TSドライ

                2012.03.21 Wednesday

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                  名前がちょっとビールみたいですが、 杉!亀ちゃんの家づくりでは下地材か和室の造作材ぐらいしか使わない材料です。ここ近年伐採時期の杉材がオーバーフロー気味でベニヤまで杉やヒノキが出てきたくらいです。供給も物流もしっかりしてきてて手に入りやすい材料にはなってきました。乾燥技術も進んで扱いやすい材料にもなってきました。その反面過剰乾燥で木が弱ったり・松や広葉樹ほど伐り旬がうるさく言われないせいか夏場の材料もバンバン出てきます。良い材と悪い材の差が大きいです、ですから材料にこだわる大工ほど使いにくい材料になってきた気がします。
                  (箱いっぱいにサンプルが送られてきました、構造材はしっかり年輪が詰まっているし、割れてません)

                  そんな業界の中でむかしから杉の葉枯らし乾燥(切り倒して葉っぱをつけたまま乾燥させる方法)にこだわって材料をだしているところがあります。静岡県の天竜TSドライウッドです。亀ちゃんも十年ほど前に子供達を連れて天竜まで木こり体験をさせてもらったことがあります。直径60センチくらいの大木をチェンソーで切らせてくれるんです!思い出や記念になること間違いなし!その材料を自邸の家づくりにも使わせてくれる。ここは伐り旬や天然乾燥などにこだわって、杉材にこだわった家づくりの応援をしてくれるところです。最近では新月伐採を極めてより良い材料を提供できるシステムが出来上がってきたみたいです。新月伐採とは月が満月から新月へと欠けていく二週間ぐらいの間は栄養を吸いあげてないそうです、その時に切った材料は色艶も良く割れにくく、虫も入りにくいそうです。
                  不思議ですね!お米や花もそうらしいですよ、そういえば月の影響って色々聞きますよね〜。トレーサビリティーと言って、伐採した日や人、場所、その一本一本の木の情報がわかるようにバーコードでも管理してあります。



                  そんな良材があるのになぜ亀ちゃんの家づくりではあまり使われないのか?それは大工道具との馴染みと強度。少し柔らかい材料なので掘ったり削ったりが張り合いがない?わがままな理由ですがこれは強度に関わってきます。決して弱い材料ではなく、現在うちで使っている松に比べるとコストパフォーマンスで劣るということです。杉を使う場合仕口の継ぎ手の寸法形状を少し変えて材寸も少し大きめのものに変えてあげればいいだけなんですが。こんなしっかりした材料はそうありません!正直産地がこれだけがんばてやっているところは亀ちゃんも使ってあげたいです。誰かそんな施主さんが視えないかな~こんな時代「顔の見える家づくり!」みんなが望んでいることではないでしょうか?













                   

                  耐侯試験

                  2012.01.14 Saturday

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                    最近良く使う材料です。オスモJパネルちょうどトラックの荷台カバーがなかったのでJパネで造って塗装をオスモの外部用のクリアーで塗ってみました条件的にはかなりの悪条件です。設計者の方達は割りと平気でこのJパネ外で使うから大丈夫かなと思いテストがてら・・・どれくらい持つのか楽しみです。トラックもウッディーです。見つけたらチェックしてください。

                    初市

                    2012.01.10 Tuesday

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                      今日はサトウ材木さんに連れられて初市に行ってきました。市に慣れてない亀ちゃんはついついこの安さに買い物が増えてしまいそうです。今年は例年になく人も少なく競も元気がありませんでした。
                      それだけ世間が不景気だということです。私達中小工務店がもっと頑張らねばハウスメーカに飲み込まれてしまいます。材料の規格にしても大手がやりやすいように決められているみたいで、売るのも大変みたいです。まあ亀ちゃんはちょっと面白い材料が手に入って気分は殿様みたいですが来月の支払いが非常〜に気になります  市場の弁当も頂いて上機嫌

                      買出し

                      2011.12.23 Friday

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                        21,22と金沢まで行って来ました。目的はO邸とI邸の造作材の買出しにです。場所は株ムラモトですムラモトさんとは5年前のT邸の能登ひば調達で出会って以来ずーとお世話になっています。株ムラモトの特長は中小工務店、大工達の道先案内人みたいな存在で、多分付き合っている工務店などは知らない間に仕事や経営などがレベルアップして行ける様なサポートをしてくれる会社です。地元三重にも欲しい会社です。そしたら「三重にも行きます」って言われました。ムラモト社長すごい機動力です。話は買出しですが、ここムラモトさんは毎月22日は銘木関係の売出しをしています。それにすごく惹かれてはるばる金沢まで若僧三人と喜一大工を引き連れてやってきました。倉庫の中には無垢の天板や柱、さまざまな造作材が馬鹿でかい倉庫の中いっぱいに置かれています、買い付けるにも倉庫の中走り回って選別します。面白くて値打ちな材がいっぱいです。買い付けた材料はこれからの造作を楽しみにして下さい。



                        道中立ち寄った福井の岡太神社何か生き物の様でもあります。


                        「京都にはない 金沢にもない あまりになにもない だから面白い」のキャッチコピーで最近騒がれているソフトバンクのCMでも有名な一乗谷朝倉氏遺跡



                        雲水さんの修行風景を想像すると亀ちゃんは多分一日ももたないと思うほど、何か張り詰めたものが感じられる永平寺


                        加賀百万石金沢城菱櫓 上の建物は河北門 築一年です。




                        兼六園で若僧達と