お盆と地震
2009.08.15 Saturday
高速道路は熱風のトンネル、走っても走っても、スピード出しても熱い風だけが体に向かってきます。
久しぶりに仕事のことは忘れて一人でぶらっと、今回は涼しくて古い建物が建っているところへと思っていましたが下調べしてる暇がなく、
何故か思いついたのが静岡!
ここは母の実家があるところ、小学生の頃は夏休み中ずうっと世話になってた懐かしいところ、そしてこの地震で被害もかなり出たところで、見舞いがてら行って来ました。
場所は吉田町、高速も上りがまだ通行止めで、袋井で下ろされ下道へ1号線や150号線は大渋滞
御前崎、浜岡原発を通り抜け 途中150号を相良という所に入ってくると ぽつぽつと屋根にブルーシートが、瓦屋根の棟が結構落ちていますよく見ると2階建てで下が車庫それと下屋に壁がなさそうな家は棟が何かしらこけてました。
それと気がついたことはシートが張られた家がかたまっている事、海沿いの道なんですが、川に沿ってというか川に平行に一筋が被害が出ている、どうも地盤の切れ目みたいなのがあるのかなんか綺麗に一列が壊れていたみたいです。
それでも倒壊しそうなものはなくほんと棟だけが崩れていただけな感じに見れたので安心しました。
親戚達のうちも家財道具は色々壊れたらしいけど怪我は無く家にも被害はなくほっとしました。
しかしあれだけ瓦が落ちるとやっぱり地震直後外に出るのは絶対危険!余震もすぐにあるから瓦屋根のお宅は十分注意して欲しいです。
親戚のうちに着くと、お盆ということもあって懐かしく、いとこ達がいっぱい集まっていました、小さいときはしょっちゅう顔合わせてたけど、最近は何かあったときだけ、ほんと短い時間だったけど懐かしいいとこやおばさんたちの顔が見れていけてよかったです。
さてここから一人旅の続きです、思いつきで来た旅、ここは大井川の河口で川伝いに奥大井まで行こう!ということで寸又峡温泉まで行って来ました。
川伝いに上って行きます。夕方になり少し涼しくなり地震のせいか道も空いてて適度なワインディングが続き気持ちよくバイクを走らすことが出来ます、道沿いの家ではお盆の風習か送り火が焚かれて旅の演出もバッチリ。
やはり川沿いの集落は生活に大事なものといえば、橋 いたるところに色んな橋が架かりここに住む人達の生活が想像できます。
なかなか地元ではお目にかかれない風景に足を止めパチパチと寸又峡に着くとやっぱり温泉、露天風呂にザブンと久しぶりのバイク旅緊張した体をリラックスさせてくれます。
宿も飛び込みで何とか泊めていただきそして翌日は・・・
そうなんです、どこへいくにも川がある所と思っていたので釣り道具だけは持参!
なんと本場大井川でアマゴ釣り、いったいどんな魚がつれるのか?
ネットで調べると2尺近いアマゴがいるとかいないとか、とりあえづさおも短いから本流は無理なので露天風呂のすぐ下の川へ、餌は川虫を探すも、あまりいないこれは無理かなあーととりあえづミミズ探し、ミミズ餌で勝負!
いました20センチ弱の色白アマゴそれと同じくらいのイワナも下調べもせずこれだけ釣れれば 、まあ満足即納竿。
帰り支度も済ませバイクにまたがり寸又峡を後にまた川沿いの道を下ります。
すると川の向こうに見慣れた電車が、よく見るとなんと近鉄特急ここは大井川鉄道があって、SLが走っている路線で有名だが、まさか近鉄特急が走っているとは思いませんでした。
昔の特急だからなんか懐かしかったです。
帰りは天竜の方からと思い道を西よりに変更そしたらこんな良い天気なのに山の入ったとたん大雨!カッパも持ってない。おまけに道に迷うし服はビタビタ、ブーツの中は水浸し、寒くもなってくるし
あの熱風の高速が恋しくなってきました。
事務所に着くくらいにはブーツだけクチュクチュで他はみーンな乾いていました 。
こんなところでも雨男ひきづっています。
この休みは久しぶりに建築の充電をしに行きたいと思っていましたが、自分自身の力の再確認と
いとこや叔母さん達のかげながらの応援感じられた暖かい旅になりました。
久しぶりに仕事のことは忘れて一人でぶらっと、今回は涼しくて古い建物が建っているところへと思っていましたが下調べしてる暇がなく、
何故か思いついたのが静岡!
ここは母の実家があるところ、小学生の頃は夏休み中ずうっと世話になってた懐かしいところ、そしてこの地震で被害もかなり出たところで、見舞いがてら行って来ました。
場所は吉田町、高速も上りがまだ通行止めで、袋井で下ろされ下道へ1号線や150号線は大渋滞
御前崎、浜岡原発を通り抜け 途中150号を相良という所に入ってくると ぽつぽつと屋根にブルーシートが、瓦屋根の棟が結構落ちていますよく見ると2階建てで下が車庫それと下屋に壁がなさそうな家は棟が何かしらこけてました。
それと気がついたことはシートが張られた家がかたまっている事、海沿いの道なんですが、川に沿ってというか川に平行に一筋が被害が出ている、どうも地盤の切れ目みたいなのがあるのかなんか綺麗に一列が壊れていたみたいです。
それでも倒壊しそうなものはなくほんと棟だけが崩れていただけな感じに見れたので安心しました。
親戚達のうちも家財道具は色々壊れたらしいけど怪我は無く家にも被害はなくほっとしました。
しかしあれだけ瓦が落ちるとやっぱり地震直後外に出るのは絶対危険!余震もすぐにあるから瓦屋根のお宅は十分注意して欲しいです。
親戚のうちに着くと、お盆ということもあって懐かしく、いとこ達がいっぱい集まっていました、小さいときはしょっちゅう顔合わせてたけど、最近は何かあったときだけ、ほんと短い時間だったけど懐かしいいとこやおばさんたちの顔が見れていけてよかったです。
さてここから一人旅の続きです、思いつきで来た旅、ここは大井川の河口で川伝いに奥大井まで行こう!ということで寸又峡温泉まで行って来ました。
川伝いに上って行きます。夕方になり少し涼しくなり地震のせいか道も空いてて適度なワインディングが続き気持ちよくバイクを走らすことが出来ます、道沿いの家ではお盆の風習か送り火が焚かれて旅の演出もバッチリ。
やはり川沿いの集落は生活に大事なものといえば、橋 いたるところに色んな橋が架かりここに住む人達の生活が想像できます。
なかなか地元ではお目にかかれない風景に足を止めパチパチと寸又峡に着くとやっぱり温泉、露天風呂にザブンと久しぶりのバイク旅緊張した体をリラックスさせてくれます。
宿も飛び込みで何とか泊めていただきそして翌日は・・・
そうなんです、どこへいくにも川がある所と思っていたので釣り道具だけは持参!
なんと本場大井川でアマゴ釣り、いったいどんな魚がつれるのか?
ネットで調べると2尺近いアマゴがいるとかいないとか、とりあえづさおも短いから本流は無理なので露天風呂のすぐ下の川へ、餌は川虫を探すも、あまりいないこれは無理かなあーととりあえづミミズ探し、ミミズ餌で勝負!
いました20センチ弱の色白アマゴそれと同じくらいのイワナも下調べもせずこれだけ釣れれば 、まあ満足即納竿。
帰り支度も済ませバイクにまたがり寸又峡を後にまた川沿いの道を下ります。
すると川の向こうに見慣れた電車が、よく見るとなんと近鉄特急ここは大井川鉄道があって、SLが走っている路線で有名だが、まさか近鉄特急が走っているとは思いませんでした。
昔の特急だからなんか懐かしかったです。
帰りは天竜の方からと思い道を西よりに変更そしたらこんな良い天気なのに山の入ったとたん大雨!カッパも持ってない。おまけに道に迷うし服はビタビタ、ブーツの中は水浸し、寒くもなってくるし
あの熱風の高速が恋しくなってきました。
事務所に着くくらいにはブーツだけクチュクチュで他はみーンな乾いていました 。
こんなところでも雨男ひきづっています。
この休みは久しぶりに建築の充電をしに行きたいと思っていましたが、自分自身の力の再確認と
いとこや叔母さん達のかげながらの応援感じられた暖かい旅になりました。
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